外国人の技能実習制度は就労は法律で細かくルールが 決められています。
主な在留資格の特徴をまとめてみました。
②技能実習 技能実習制度は、日本の技能や技術、専門知識などを 開発途上地域の人たちに教えて、経済発展を担う人材 育成に寄与するという、国際貢献が目的となっています。
技能実習制度、外国人の技能実習生が日本において企業 や個人事業主等の実習実施者と雇用関係を結び、出身国 において修得が困難な技能等の修得・習熟・熟達を図るもの。
期間は最長5年間となり、技能等の修得は、技能実習計画に基づいて行われます。
技能実習は、低賃金での労働力を確保する手段として 行われてはならないと法律で決まっています。
メリットとしては、入国前に現地の送出機関で、日本語や日本 のルールだけでなく、職業訓練も受講して学んで来ます。
ですから、即戦力に近い感じで仕事をしてもらえます。
その仕事をベトナムで経験してきた人たちもいます。
お国柄の違いもありますので、社会人教育やマナーなどを 教える必要はあります。
ですが、厳しく学んで来ていますので、文化の違いを調整する程度です。
デメリットは、3年間、最長でも5年間で帰国する事です。
そのため計画して3年間ごとに新しい人に作業を継続していく会社様も多くあります。
動画では、ABS樹脂というリーズナブルで使いやすいプラスチックを削っています。
ベトナム人エンジニアが全工程を行っています。
ぜひご覧下さい。