現在、外国人を採用している企業様と話をしていると、外国人の採用を日本人以上に優先している企業様と、本当は日本人が欲しいだが採用が難しく仕方なく外国人を採用している企業様がはっきりしているように感じます。
なぜ二極化しているのかと考えると、それ以外あまり考えた事がないからだと思います。
求人しても日本人が来ない!!
周りでは結構外国人を採用している会社様が多い。
そこで自社でも外国人雇用を検討しようとセミナーや知り合いに聞いたりして調べている場合でも、本気ではなく軽い気持ちなのでほとんど意味をなさない。
そういうケースも多々ありますが、本当は興味がないんだと思います。
だから私たち有料職業紹介会社や監理団体に、たくさん何度話を聞いても前に進みません。
突然想定外のコア人材の退社や、仕事がどうしようもなくなるぐらいスタッフが急に退社しないと外国人の採用はしません。
たまたま採用しても会話もほとんどせずに本来の能力を使えずじまいで雇用期間を満了したり、退社していきます。
キッカケは色々あるでしょうが、せっかく雇用したのであれば外国人でも日本人と同レベルで大切にしてあげると外国で働こうというぐらいの強い意志や本来の能力が発揮されて並以上の力を発揮することが多いと思います。
開発試作アリスのベトナム人エンジニアがCAD/CAMを使って切削加工している動画です。
ぜひご覧下さい。