
家電や複写機、自動車やバイク、その他多くのダイカスト部品はベトナム
で製造されています。

ご存じの通り、ダイカストの製造現場は、暑くて、粉塵やオイルミストが
発生する現場です。

完全な空調をして、常に空気を奇麗にしている会社も多いですが、
設備が高額なので、まだまだ環境改善には至っていない工場も多々あります。

いわゆる3Kと呼ばれる現場は、日本では人が集まりにくくなっています。
そのため、日本のダイカスト業界では、外国の技能実習生が多くなって
きました。

ベトナムではダイカスト工場が多く、慣れ親しんだ仕事になります。
またベトナムでは3Kでも嫌がらないので人が集まります。

もちろんダイカストのバリ取りやゲート処理だけでなく、後加工の
機械加工もこなします。
少子化が進む日本の状態を考えると、ダイカスト品の海外生産は
まだまだ進みそうです。
3K現場の求人難はお気軽にご相談下さい。
この動画は弊社のベトナム人エンジニアがCNCというコンピューター
数値制御のマシニング センタで機械加工しているところです。
ぜひご覧下さい。