
外国人労働者の受入を拡大すると日本人の仕事は無くなるのか?
早い段階で外国人労働者の受入人数は拡大します。
在留資格も単純労働まで業種が増えます。
それでも日本人の仕事は無くならない。
私はそう思います。

理由は、外国人と同レベルの力を有するならば日本人を選ぶからです。
海外展開でもなければ、本当は企業も日本人を雇用したい。
ですが、求める人材に日本人が少ない。
工業系の高校は求人が多くて4社に1社しか卒業生を出せないと いう
人気校もたくさん。
ものづくりの企業は大卒は使えない人や すぐに辞める人が多いので、
工業高校や高校に人材を求めています。

新卒だけでなく、転職であっても同じこと。
社会的なルールを守り、明るく前向き、継続して努力する ことで企業に役立つ。
そういう社会人としての意識を持つ日本人であれば、単純労働も含めて
仕事はなくならない。
やる気がなく、時間を無駄に使い、他人に責任を押し付けて、 仕事をしない人たち。
自分の能力の無さを、会社や経営者、上司や同僚、社会のせいにして誹謗中傷を
続ける人たち。
自己中で企業風土やルールを無視して馴染もうとしない人たち。 そういった企業に
必要のない人たちは元々仕事がないはず。

そういった他人に迷惑をかける人たちを無理して 企業は雇用しなくて良くなる。
それだけの事ではないかと考えています。