
読売新聞の記者様が取材に来られて2時間面談。
実際に経験した外国人雇用でのトラブルをお話しました。
弊社で雇用してきたのは、「技術・人文知識・国際業務」の
在留資格を保有する人たち。
エンジニアや翻訳・通訳で雇用した人たちのトラブルです。

外国人雇用を何もわかっていない時はトラブルだらけでした。
悪質なベトナムの送出機関やエージェントに騙されて、資格のない
詐称だらけの人たちを雇用していました。
外国人雇用なんてそんなものだと思い込んでいて、普通じゃない事に
気づきませんでした。

喧嘩での警察沙汰や社宅でのトラブル、派手な刺青を入れてきたり、
仕事も手抜きがひどいなど大変でした。
外国人メインの有料職業紹介や、監理団体として技能実習生の受入を
始めてから真実を知りました。

そんな経験を話しました。
記者様は、ずっと外国人採用の記事を掲載して来たとの事。
たくさんの取材をされて来たので、現実をよくご存じでした。
今、弊社で勤めてくれているベトナム人エンジニアたちのように、
素晴らしい外国人労働者がたくさんいる事も深く理解されていました。
ベトナム語の挨拶は私よりも本格的でした。

真実を報道してもらうことで、外国人採用がスムーズになれば良いなと
思い協力していくことにしました。
弊社の開発ものづくりに従事するベトナムエンジニアが、CADCAMを
活用してCNCマシニングセンタで切削加工している動画です、
ぜひご覧下さい。