
厚生労働省の調べでは、外国の人たちが日本で働きたい理由は、
「日本の給与水準に魅力を感じるから。」が57.1%と第一位。
第二位は、「日本の技術に関心があるから。」で39.8%。
第三位は、「日本の言語や文化に関心があるから」で23.5% と
なっています。

給与水準は、他国との相対評価です。
韓国やドイツなど日本より給与が高いも多いと聞きます。
そう考えると、いつまで日本を選んでくれるのかはわかりません。
ドイツなどは結構人気が高まってきているようです。
お金儲けだけを目的にする人たちは、給与が安くても日本の在留資格を
取得するために、とりあえず入社。
入国してから就労ビザ更新後(1年数ヵ月後)に転職します。
労基違反の会社でも給与が多いので転職するのはお金のためです。

出稼ぎだけの外国人は、手の打ちようがなく、どれだけ大切に
育てても転職していきます。
期間限定と考えて雇用するのか?
採用しないのか?
お金儲け目的の人は魅力を感じるのは給与だけであり、高い給与を
払い続ける場合のみ雇用しても良いと思います。
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している動画です。
ぜひご覧下さい。