N1~N5でランク分けされる日本語能力。
外国人採用でも、もっともポイントとなる重要な要素です。
基本的に日本語は、留学生が上手です。
学校で学びながら、アルバイトで生活費を稼ぐ留学生。
日本に滞在している期間も4年とか7年という人もいます。
N3以上が、たくさんいるのも留学生です。
次に日本語能力に優れているのが、技能実習生です。
入国前にしっかり日本語研修を受講。
入国してからも日本語能力テストがあり、不合格だと帰国しなければなりません。
最初はN5以下ですが、すぐに話せるようになっていきます。
技術・人文知識・国際業務という在留資格。
人文知識は通訳翻訳などの仕事なので、日本語能力が高い。
N2以上でないと仕事ができません。
国際業務も貿易事務とかなので、N3では厳しいかもしれません。
という事で日本語能力にもっとも劣るのがエンジニアです。
工業大学を卒業すれば資格と取得できます。
N3もいますが、稀です。
入国時に日本語の勉強を続けるように言っておかないとテストがないので、入国時より日本語は下手になります。
仕事に真剣な人は入国時は下手でも上手になっていきます。
日本語能力の進化も良い人財なのかを見分けるポイントになります。
開発試作アリスのベトナム人エンジニアがCAD/CAMを使って切削加工している動画です。
ぜひご覧下さい。