自分で優良なベトナムの送出機関を探そうと意識した頃、大卒でコンピューターを学んだと詐称していたベトナム人スタッフから紹介してもらいました。
自分が学んだ研修センターの先生が独立して設立した会社との事でした。
その当時は、詐称などしていると知らず、信じ切っていました。
その送出機関から翻訳・通訳を紹介してもらいました。
国内で無職のベトナム人女性でした。
「技術・人文知識・国際業務」の人文知識が通訳。翻訳の資格となります。
N2以上でないと取得できない資格。
N2レベルだと職務経歴書に書いてあったので疑いもせずに雇用。
面接をしたんですが、日本能力をよくわかったおらずこんなものかと思いました。
雇用してきたベトナム人スタッフが日本語が下手なので、上手に感じてしまいました。
採用してから、当時連携していたアリスの顧問社労士の事務所に預けました。
セミナーなどを開催しており、通訳や翻訳などでサポートさせるためです。
給与は全額アリス持ちでした。
2ヵ月ほど経過した時に使えないと社労士が判断。
使用期間の3ヶ月間で退社。
私は数回しか会っておらず、お礼の連絡もあったので深く考えませんでした。
確かに日本語能力がN4か、それ以下。
仕事もさぼり、自分の考え方を入れて通訳するので問題が多発。
指導も聞かないので仕方ないとは思っていました。
そこからわかってきたのですが、そのルートも悪質でした。
学歴や職歴を詐称。
本来来れない人たちをとにかく入国させる。
10万円以上の靴を履くなど、スーツも高級。
営業マンはリッチでした。
来れない人が各種書類を偽造してもらうと120万円とか150万円支払います。
それはリッチになります。
その女性も通訳・翻訳などできるはずがない日本語能力でした。
③に続く。
開発試作アリスのベトナム人エンジニアがCAD/CAMを使って切削加工している動画です。
ぜひご覧下さい。